【動画のご説明】
2013年、日本では2014年に発刊されたトマ・ピケティ「21世紀の資本」。
あれから10年が過ぎました。
2013年当時、数理学者であるトマ・ピケティ氏がグラフで示した格差が拡大する時代。
そして10年後の現在、残念ながらトマ・ピケティ氏がグラフで示した通りに、貧富の拡大・貧富の差は拡大しています。
「富める者はますます富み,貧しい者はさらに貧しく」なりながら。
そこには「豊かになった者は、落伍した者たちを助ける。富裕層が貧困層を援助する」崇高な理念はありません。
日本でも極端な富裕層が登場し、日経平均を上下に動かす、個人資産が数兆円の社長が経営する企業も登場しています。
その背景にあるのはトマ・ピケティ氏は述べていませんが「グローバリズム」。
そんな今を、トマ・ピケティ「21世紀の資本」で振り返ってみました。
【トマ・ピケティ「21世紀の資本」】
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